シンガポールの石油製品在庫、0.9%増で3849万バレルに
シンガポールの政府データは、2026年10月28日に終了した週に石油製品在庫が0.9%増加し、クリーン系蒸留油在庫が増加したことを示した。

シンガポール政府のデータによると、2026年10月28日に終了した週に同国の石油製品在庫は0.9%増加し、3849万バレルとなり、クリーン系蒸留油在庫の増加が押し上げ要因となった。
ディーゼル、ガスオイル、航空燃料を含む中間蒸留油の在庫は約850万バレルに増加し、前週の約831万バレルから上昇した。一方、ナフサやガソリンを含む軽質蒸留油は1,130.4万バレルに達し、2週間ぶりの高水準となった。
これに対して、残留燃料油の在庫は0.9%減少して1,868万バレルとなった。
輸入面では、シンガポールの燃料油輸入は19.1%増加して115万トン超となり、イラクはサウジアラビアやバーレーンと並んで中東からの主要供給国の一つだった。
ナフサについては、シンガポールへの供給でイラクが3万トンで2位に入り、ブルネイが3.7万トンで首位だった。
ロイターは、シンガポールがアジアにおける石油製品の取引・貯蔵の主要ハブであり、同国の在庫や貿易フローのデータは地域の燃料市況の動向を示す重要な指標になると伝えた。



